鹿児島県教育委員会の皆さまに、主体的に協力しながら学べる英語教育の取り組みのひとつとして、リアル脱出ゲーム for Schoolの『英語しか通じないRPG世界からの脱出』を2024年1月31日(水)にご利用いただきました。
『英語しか通じないRPG世界からの脱出』は、外国人スタッフと英会話を楽しみながら異世界を冒険することで、英語が学べる体験型ゲームイベントです(詳細はこちら)。
昨年12月に行なわれた鹿児島県教育委員会主催の「英語スピーチ大会」で上位に入った、中学1年生から3年生の計5名様に参加していただきました。
以下に感想を掲載させていただきます。
ー生徒の声ー
「すごく楽しかったし、皆と協力して仲良くなることができて、嬉しかったです。
はじめは人見知りしてしまいましたが、みんなと協力してミッションをクリアしていくうちに打ち解けることができ、英語力も身についたと思います。また機会があったら是非参加したいです! ありがとうございました!」
「最初は、「英語しか通じない」とあって少し距離を置いていたが、実際やってみて、協力しながらストーリーを進めたり、英語もそこまで難しいものでもなかったりしたので、非常に楽しい経験となった」
「英語に、より触れることができた90分でした。これからは、「英語人生」という90年のRPGを楽しんでいきたいです」
「英語力というよりミッションをクリアすることが難しかった。
学校も学年も違う、当日初めて話す同世代のチームの仲間だったが、話し合ったり知恵を出し合ったり協力して楽しめた」
「1人で参加していたらクリアするのにもっと時間もかかっただろうし、長く感じたと思う。メンバーと話し合いながら知恵を出し合い、ミッションをクリアするところがこのゲームの良いところだと思う。
ミッションが難しいからこそ話し合い、協力することで交流できるのだと感じました。
コミュニケーション能力や協調性が高まる貴重な経験をさせていただきありがとうございました」
ー鹿児島県教育委員会の声ー
初対面同士で始めは緊張しつつも、進むにつれ、協力したり役割分担したりしながら積極的に英語を使いこなす力が向上していたのが見て取れました。
自分の良さや可能性を認識するとともに、多様な人々と協働しながら、課題山積な社会で生き抜き、豊かな人生を切り拓き、より良い持続可能な社会の創り手となれるようにすることが、これからの学校に求められています。楽しく、主体的に、協力しながら、既存知識や目の前にある情報をすべて使って取り組む姿は、学校教育でも実現したい児童生徒の姿であり、教育現場での活用に大きな可能性を感じました。
『リアル脱出ゲーム for School』は参加者全員が楽しく学べる体験を提供することを目指しています。
本ゲームイベントが、児童生徒や学生たちの学校での思い出づくりやチームワークの向上に貢献できる、また教育活動に一層の活力をもたらす一助になればと願っています。
学校行事や授業に変わる取り組みとしても最適な『リアル脱出ゲーム for School』、ぜひ皆さまの学校でも開催してみませんか?
資料のご請求や、ご不明点などがある場合でもお気軽にお問い合わせください。
リアル脱出ゲームfor Schoolの特設サイトはこちら。