鹿児島県教育委員会の皆さまに、主体的に協力しながら学べる英語教育の取り組みのひとつとして、リアル脱出ゲーム for Schoolの『英語しか通じないRPG世界からの脱出』を2025年3月10日(月)にご利用いただきました。
『英語しか通じないRPG世界からの脱出』は、外国人スタッフと英会話を楽しみながら異世界を冒険することで、英語が学べる体験型ゲームイベントです(詳細はこちら)。
昨年12月に行なわれた鹿児島県教育委員会主催の「英語スピーチ大会」で上位に入った中学生の計5名様に参加していただきました。
以下に感想を掲載させていただきます。
ー生徒の声ー
「言葉が詰まってしまうところもあったが、積極的にゾーナと話すことができた」
「少し緊張してしまい、前半はあまり話すことができなかったが、後半からは自分の思うように発言できた」
「とても楽しくできました。みんなと一緒に話したりできて良かったけど、少し緊張していて話せないときもあって悔しかったです。とてもいい時間になりました」
「最初は緊張していましたが、みんなでどんどん意見を出して挑戦するにつれて楽しくなりました! 私にとって、このゲームは『やっぱり英語って楽しい』と思わせてくれる良い機会になりました。ありがとうございました!」
「顔も名前も知らない人たちとつながり、協力して1つのことを成し遂げることができるのは大変貴重な機会でした。うまく言葉が出なかったことも含め、今後の自己課題とし英語学習へのさらなる意欲となりました。ありがとうございました」
ー保護者の声ー
「貴重な体験をさせていただきとても楽しかったようです。ありがとうございました」
「イングリッシュデイキャンプからオンラインスピーチ大会や本日のRPGもとても楽しく勉強になりました。英語がもっと好きになったようです。本当にありがとうございました!」
「英語への苦手意識が強かったのですが、今回の機会をいただいて少し自信がついたようです。ありがとうございました」
「次第に打ち解けて、知恵を出し合っていく姿が見られてこちらも楽しかったです。せっかく『英語好き』が集まったのに、1回だけなのはもったいない…ぜひ第2弾もお願いします!」
ご利用いただいた鹿児島県教育庁義務教育課の水島淳課長は「初対面同士で始めは緊張しつつも、進むにつれ協力したり、雰囲気で言葉を交わさずとも役割分担したりしながら、積極的に英語を使いこなす力が向上していたのが見て取れました。自分の良さや可能性を認識するとともに、多様な人々と協働しながら、課題山積な社会で生き抜き、豊かな人生を切り拓き、より良い持続可能な社会の創り手となれるようにすることが、これからの学校に求められています。楽しく、主体的に、協力しながら、既存知識や目の前にある情報をすべて使って取り組む姿は、学校教育でも実現したい児童生徒の姿であり、教育現場での活用に大きな可能性を感じました。」と語っています。
『リアル脱出ゲーム for School』は参加者全員が楽しく学べる体験を提供することを目指しています。
本ゲームイベントが、児童生徒や学生たちの学校での思い出づくりやチームワークの向上に貢献できる、また教育活動に一層の活力をもたらす一助になればと願っています。
学校行事や授業に変わる取り組みとしても最適な『リアル脱出ゲーム for School』、ぜひ皆さまの学校でも開催してみませんか?
資料のご請求や、ご不明点などがある場合でもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら。
リアル脱出ゲームfor Schoolの特設サイトはこちら。