中央大学附属高等学校は、リアル脱出ゲーム for Schoolの『横浜謎解き街歩き』を2023年4月28日(金)にご利用いただきました。
『横浜謎解き街歩き』は、「ナゾトキ街歩きゲーム」という横浜の街を観光しながら謎を解き進めていき、次の目的地を探していく体験型ゲーム・イベントです。プレイ中に旅のガイドマップを作り、自分たちの興味のあるルートで横浜を探索することで、チームビルディングや学校行事としての思い出づくりをすることができます(詳細はこちら)。当日は約400名様に参加していただきました。
感想を下記に掲載させていただきます。
-教員の声-
まず、私自身がSCRAPの謎解きが大好きで、2月に横浜謎解き街歩きを体験しました。謎解きの楽しさだけではなく、横浜の地理、歴史、文化など学習要素もあり、学校行事として実施できるのではないか、と感じ相談させていただきました。
400人という規模だったので、心配もありましたが、事前にオンラインで打ち合わせもさせていただき、安心して当日を迎えることができました。
高校1年生での実施でしたが、本校は中学から入学した内部進学生(以下内進生)と、高校から入学した生徒(以下高入生)がおり、高校1年生ではクラスが分かれているので、内進生と高入生が交流を深める企画としてちょうどいいのではないかと考えました。
中華街でおいしいものを食べながら進める班、謎に集中し想像以上に早く解き進める班、さまざまでしたが、協力しなければ進められないので、どの班も交流を深められていました。
最も早い班で3時間、ギブアップする班もありましたが、生徒たちからは、「レベルが高くて楽しかった」「他クラスの人との班で不安だったけどすごく仲良くなれた」「楽しすぎて終わってからも余韻に浸っています」などの声が聞けました。
教員としても、生徒たちが前向きに謎解きに取り組み、新しい友達を作るいい機会になり、実施してよかったと感じています。