温泉でのんびりしてたら、海からゴジラがやってきた。 『ゴジラ迫るホテルからの脱出』公式体験レポート
公開日:2022/08/25
株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)は、「ゴジラ」とコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『ゴジラ迫るホテルからの脱出』を、「熱海後楽園ホテル」を有する複合型リゾート「熱海ベイリゾート後楽園」にて絶賛開催中。今回はその公式体験レポートを公開いたします。
イベント特設サイト:https://realdgame.jp/atami-godzilla/
皆さん、ご覧ください。
この青い空、そして広い海に、熱海の温泉とくれば、
……「ゴジラ」ですよね‼‼
いや、本当に「ゴジラ」なんですって。
1962年に公開された映画『キングコング対ゴジラ』で、決戦の地となったのが熱海。
その他にも熱海は様々な怪獣映画、特撮映画の舞台となってきたことから、継続的に怪獣に関するイベントを実施しているそうなんです。
そんな“怪獣映画の聖地”熱海の中でも、抜群のロケーションが人気の複合型リゾート「熱海ベイリゾート後楽園」と「熱海後楽園ホテル」を舞台に、通常のリアル脱出ゲームとは一線を画す特別な体験を味わえるのが、今回ご紹介する『ゴジラ迫るホテルからの脱出』(以降、『熱海ゴジラ脱出』)です。
今回の体験レポートでは、たくさんの写真と共に『熱海ゴジラ脱出』の魅力と、私SCRAP広報スタッフが体験してきた感想をお伝えいたします!
※本レポートでは公演内容に関して一部ネタバレがありますのでご注意ください。ただし、謎のネタバレはございません。
※今回宣材写真撮影をかねて体験したため、写真撮影時には特別にプレイヤーはマスクを外しております。通常はプレイヤー、ホテルスタッフ全員マスク着用のうえ、徹底した感染対策をしております。
■リゾート感溢れる熱海後楽園ホテルへ到着
まず見てください、この写真!
ホテルに着いて早々ロビーから見える景色がこちらです!
「ゴジラ」もリアル脱出ゲームも一瞬で忘れてしまう、このリゾート感にもうすでに大満足。
というのも、実は今回体験レポートを書いている私SCRAP広報スタッフは、「ゴジラ」の事前知識はほとんどナシ。金曜ロードショーで「ゴジラ」シリーズ(?)らしき映画が放送されているのを何度かチラ見した程度。
熱海のホテルに泊まって、温泉でのんびりしたーい!が参加した動機の9割を占めておりました。
そんな不純でフワフワなテンションで参加して大丈夫なの?と一抹の不安もありましたが、結論を言うと……
何も問題ありません!
むしろ今回のプレイヤーの設定が「昔ゴジラが現れた地域のホテルに調査の名目で泊まっている新人研究員」で、「まあ毎年何も起こらないし、良いホテルに泊まるだけの楽な仕事だよね~」なテンション。
まんま今の私そのものですね…!
ということで、「ゴジラ」よく分かんないな!という方も全く気兼ねなく参加してOKですので、ご安心ください!
なんか昔熱海に「ゴジラ」っていうやばい怪獣が出現したけど今は居ないよ!ヨカッタネ!という認識でだいたい大丈夫です!
■ホテルを満喫するには16時ぴったりのチェックインがオススメ
さて、チェックインが始まる16時ちょうどにさっそくフロントへ向かいます。
何を隠そう、このイベントの所要時間は4.5〜6時間!
通常のリアル脱出ゲームの所要時間がだいたい2時間程度とすると、軽く2,3公演分のボリュームです。休憩は必須として、宿泊の場合はご飯やお風呂などの時間も含めると日付が変わる前に終わらせるのも結構ギリギリです。
せっかくのリゾートホテルを満喫するためにも、16時のチェックインを強く強くオススメします!
フロントにつくと、ホテルスタッフさんがにこやかにお出迎えしてくださいました。
「お待ちしておりました。ゴジラの調査に来た、パシフィック製薬の方ですね?」
いきなり聞きなれない企業名が出てきてちょっと戸惑ってしまいましたが、この「パシフィック製薬」の新人研究員というのが、今回のプレイヤーの役どころ。ちなみに『キングコング対ゴジラ』に登場する組織だそう。
フロントでは定期調査用の「ゴジラ」に関する資料とともに、ルームキーを渡されました。
■さっそくお部屋へ
部屋のドアを開けると待っていたのは、広々とした素敵な部屋と…
見るからに怪しいアタッシュケース!
さほど大きくないのに絶妙に違和感を覚えるアイテムにワクワクが止まりません。
部屋についたらまず一息つこう、と思っていたのが一瞬でどこかへ飛んでいきました。
とはいえ、まずは渡された資料を確認。フロントで貰ったホテル支配人の名刺に記載されたQRコードを読み取ります。
まさかのホテル支配人との直通LINE!
映像越しにホテルの支配人と秘書のお2人がご挨拶してくれました。
「この度は遠いところをご足労いただき、本当にありがとうございます!」と大げさなほどの歓待ぶりが、
調査そっちのけでリゾートを満喫する気満々だったこちらの良心にチクチク刺さります。
さらに続けて不穏な前振りが。
「過去60年で初めて、ここ数日間の熱海周辺の海水温が著しく上昇しています」
「ゴジラと何か関係があるんでしょうか?」
みるみるうちにフラグが立っていきます。
この現象を解明するには、アタッシュケースの中の資料を読み解かなければならないとのこと。
というわけで、ゲームスタートです!
■アタッシュケースを開けて謎解きスタート
アタッシュケースの中には、資料という名の小問がたっぷり。
さらに隠された謎の手がかりを見つけるため、部屋の隅々を探索します。
この部屋はチェックアウトまでぜーんぶ自分たちのもの。
こんな風に、ベッドもテーブル代わりにしちゃえます。
…というかベッドじゃないと広げらんないよ、こんなサイズの用紙。
(ホテルだからってはしゃいで好き勝手作ったんじゃなかろうか、謎制作ディレクター)
■ホテル内を探索開始
資料の謎をすべて解き明かすと、この資料を作った博士からメッセージが。
ホテル内にさらなる資料が隠されていることが判明します。
ということで、探索の舞台をホテル全体に移し、情報を手に入れに出発!
ふんわり良いにおいのする大浴場のあるフロアから、一般の宿泊客は入れないような場所まで、支配人たちの協力と指示のもと探索していきます。
自分たちの部屋やホテル館内だけでなく、ホテルの外も探索範囲。
■ホテルスタッフももちろんゴジラ調査の協力者!
ただただホテル内をウロウロするだけではありません。
時にはホテルスタッフの方々に、ゴジラ調査のためのサポートをお願いすることも。
そして……
ホテル内に、ゴジラの足跡を発見⁉
…と思いきや、こちらの足跡はレプリカ。
ホテルが長年かけて全国から集めてきた、ゴジラに関する資料のひとつなんだとか!
ちなみに、実物のゴジラのサイズはもっともっと大きいんだそうです。
SNS投稿OKの文字を見つけてウキウキ写真撮影をしてしまいますが、こうしている間にも、熱海にじわじわと異変が…。
突然届く緊急連絡。支配人が見事にフラグを回収してくれました。
「皆さん、落ち着いて聞いてください。たった今、熱海の海に……ゴジラが出現しました‼」
■あとは実際に参加してのお楽しみ。でもホテルの楽しみはまだまだ続く!
ということで、『熱海ゴジラ脱出』の物語はここからどんどん盛り上がっていくのですが、続きは皆さんご自身の目でお確かめください!
しかし、『熱海ゴジラ脱出』に直接は関係なく、これだけはどうしても伝えておきたい!というポイントがあと2つ!
地元伊豆こだわりの素材を活かした創作料理から、ライブキッチンで焼き上げる出来立てアツアツのグリル料理まで、全60種類以上のメニューが並ぶ、「HARBOR’S W」の和洋中ビュッフェと、
相模灘を一望できる露天立ち湯が人気の日帰り温泉施設『オーシャンスパ Fuua』!
特にFuuaは温泉だけでなく、広々としたラウンジや岩盤浴、そしてカフェやレストランもあるので、丸一日余裕で過ごせてしまいます。
もうとにかく、露天立ち湯の開放感が本当に最高です‼
この絶景の中、のんびり温泉に浸かりながらの感想戦で〆たらもうパーフェクト。夢の『熱海ゴジラ脱出』フルコース完全制覇です。
今回ご紹介したリアル脱出ゲーム『ゴジラ迫るホテルからの脱出』は、現在好評予約受付中。
そして、2022年7月14日より日帰りコースもスタートしました!
宿泊コースと日帰りコース、せっかくのお出かけならばたっぷりと計画的に楽しみたいなという方へ、『熱海ゴジラ脱出』制作チームが考えた「あなたにぴったりのモデルコース」を作ってみました!
▼あなたにぴったりのモデルコース
https://realdgame.jp/atami-godzilla/plan.html
※『ゴジラ迫るホテルからの脱出』特設サイトへ移行します
ぜひ参考にしてみてくださいね☆
皆さまぜひ“ゴジラ映画の聖地”熱海で、開放感あふれるリゾート気分と、ちょっぴりスペクタクルな非日常体験をお楽しみください。
撮影:SCRAP広報スタッフ岡野 / ライター:SCRAP広報スタッフわや