今まで、かなりの数のイベントを打ってきたと思いますが
はじめて親からこんなLINEが来ました。
食パン女子は世代を超える!のか・・・?
食パンにはバター1点豪華主義、吉村さおりです。
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※PDFがひらきます
特集「恋愛と数学」の名のもとに
お笑い芸人田畑藤本の藤本さん(東京大学工学部卒業!)に
物語で起こる憧れのシチュエーションが
自分の身に起こる確率をお伺いしたのですが
この取材が楽しいこと。
ついつい盛り上がって、掲載出来ない程のお話をしてもらったので
そちらをWEBでババンと公開しちゃいます!
吉村(右):空から女の子がふってくる確率は何%ですか?
藤本さん(左):約0.0124%です!
さあ、いつかバルス!と叫びたくなるあの憧れのシチュエーション
なんと0.0124%の可能性があるだと?!
パーセンテージはあらゆる「仮説」から導き出されていました。
1年間に国内で女の子が空から降ってくる回数
国内のスカイダイバー人口は約1000人ほどになっており、男女比は5:5である。ダイビングの回数はインストラクターが年100回、体験者が年1回程度と考えられるので、体験者の方が人数が多いだろうことも考えて、平均落下数を10回とする。すると、国内で女の子がふってくる回数は 1000×10×1/2。
(つまり、女性ダイバーは5000回落下していることになる)
空からとある物体が1個落下したときに、その物体が日本国内に落ちて、かつ、それが目視できる確率
NASAの計算によると、ある特定の人間に人工衛星の破片が当たる確率は21兆分の1である。また、2011年に地球に人工衛星が落下したとき、破片は26個になったとのこと。地球全体に26個落ちる破片が日本国内にいくつ落ちるかの期待値は、地球の表面積と日本の面積の比を取って、26×378,000㎢/510,100,000㎢ (個)。今回は衝突ではなく目視できれば良いので、「衝突」を「半径1メートルの円内への落下」とし、「目視できる」を「半径100メートルの円内への落下」と定義すると。
121000000000000×126×378000510,100,000×100×100×3.141×1×3.14×100
よって「空から女の子がふってくる確率」すなわち「人工衛星の破片ではなくある女性スカイダイバーが、自分の周り半径100メートルの範囲に落下してくる確率」は次の式で求めることができる。
1000×10×1221000000000000×126×378000510,100,000×100×100×3.141×1×3.14×100=約0.0124%
ド文系の私からすると
色んな可能性を、仮説から導き出す作業がとても面白かったので
これからも、自分の身に憧れシチュエーションがふりかかってくる
可能性を常に意識して生きていきたいと思いました。
理由?そんなものはないよ!
ただいつでもワクワクしていたいだけなんだよ!!
というわけで本日は
「空から女の子がふってくる確率」でした。
なお「恋愛と数学」の記事を書くにあたって
・ 「女の子」と言われるのは女性のうち何%なのか
(ラボ通信ではすべての女性を女の子と定義しました。世界平和のために!)
・ 「美人」はどこからはじまるのか
(ラボ通信では女性のうち10%を美人としました)
など、深く考えなければならない出来事に沢山出会いました。
奥深いですね!!
これからも自分に奇跡のシチュエーションが
訪れることを信じて生きていく、吉村さおり(文系)でした。