ごきげんよう。SCRAPはすぬまです。
パズバコ第一弾販売終了まであと5日!
第一夜「パズバコってなあに?」
第二夜「ゆかいなパズバコの買い方~店舗・会場に行けないあなたへ編~」
第三夜「ゆかいなパズバコの買い方~店舗・会場に行けちゃうあなたへ編~」
をお届けして、今日は第四夜!
「パズバコ第一弾」を制作した社員が、弊社新社屋の「リラックスルーム」でミーティングしているとの情報をキャッチしたので話を聞いてきました!
どうしてあんな難しいハコを作ったの? オススメポイントは? 気になることたっぷりぶつけていきたいと思います!
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―こんにちは! あのー、いまちょっとお時間いいですか? 何をしてる最中でしょうか。
足立(写真向かって右の女性):今ですか? ポケモンしながらおしゃべりしてるくらいなんでいいですよ!
堺谷(写真向かって左の男性):足立さん! 誤解を生むような発言はやめてください! 今はですね、「パズバコ2」のヒントサイトの文言を書いている最中です。ヒントも、見た人の考える隙がきちんとあること、順を追って謎が解けることっていうのを大事にしていて、結構時間をかけて考えているんですよ。だから相談する時間も必要なんです。
―「第一弾」のヒントサイトも、丁寧でしたよね!
足立:あれを書くのもなかなか時間がかかりましたね〜。
―ヒントサイト、ちゃんと読めていないんですが、それなら「超難問!」とウワサの「第一弾」も安心ですね!
足立・堺谷:……。
―え?
堺谷:……もちろん「安心です!」と胸を張って言えればいいのかもしれませんが……。「第一弾」はちょっと難しくしすぎたかなぁと思っているくらいなので、ヒントを見ても相当難しいとは思います。
足立:そうですね。わたしたちはクリア想定時間を聞かれたときに、「ヒントありで3時間、ヒントなしで5時間」と答えているんです。ヒントのありなしを含めて答えるほど難しいし、ヒントを見ても3時間くらいはかかるかなぁと思いますよ。……解けるとは思いますけどね!
―ひゃぁー! そんなに難しいんですね! 制作者ですらそんなに難しいと思うほどの「パズバコ」を制作したのはどうしてなんですか?
足立:「総額100万円が当たる!」っていうお正月にSCRAPが出した謎、覚えてますか? あれの答え合わせ生放送で、加藤さんが「今年はこれを販売するぞ!」って急に言っちゃったのが発端です。あの瞬間、現場でわたしたちは「まずいことになったぞ」と目配せをしあっていました……これは作ることになるなと。
堺谷:そこで、「1問解くのに30分はかかる、とんでもなく難しいパズルばかりを入れたただのハコ」つまり「パズバコ」を作ろうという企画が持ち上がったんです。
―あの放送が先だったんですね!
足立:そうですね。新年謎も、そりゃもうすごい謎でした。あれをやった人ならみんな、最後の展開にビックリすると思います。企画が持ち上がったときからあれがライバルなんで、「パズバコ」を作ることはプレッシャーとの戦いでした。
―そんなに大変な思いをして作った「パズバコ」なのに、もう販売しなくなっちゃうんですね。
堺谷:それを一番残念に思ってるのは僕らですよ(笑) でも、これは団員のみなさんに向けての大きなプロジェクトでもあるので。今年中に「パズバコ」の「2」も「3」も出すので、ぜひ早くから団員になって、全部遊んでいただきたいなと思っています。
足立:そうですね。団員の数が増えれば、それだけ団員のみなさんに向けてのゲームがたくさん作れるようになるはずなんです。次のパズバコも、それからまた次のまだ見ぬゲームも、面白いものをどんどん作っていきたいなと思っています! 後悔はさせませんので、ぜひまずは少年探偵SCRAP団員になって、「パズバコ第一弾」を購入していただきたいなと思います!
―アツいメッセージありがとうございます! 最後に、「第一弾」のオススメポイントなんか教えてもらってもいいですか?
堺谷:やっぱりラストですかね……ラストは、そう、すごいです」
足立:(笑) だから、難しくてもくじけないで、ぜひ最後まで解いてもらいたいです!
堺谷:これを読んでいる、買ったけどまだ解いていないあなたもですよ! 最後まで解いてくださいね!
―ありがとうございます! わたしも解いてみます!
足立、堺谷:よろしくおねがいします(笑)
【プロフィール】
足立結香
リアル脱出ゲームの制作チームで一年勉強したのち「もっと柔軟にアイデアを出して、きちんと形にし、販売するところまで考えたい!」と思い立ち、グッズチームに移動。ボードゲームや謎グッズを中心に制作をしている。
堺谷光
その天才的な数学の力をなぜかパズルに注ぎ込み、SCRAPに入社。SCRAPから繰り出されるほぼ全ての謎の制作に関わっている。大好評「究極の謎本」は、彼がファンクラブ団員向けに定期的に出題していた謎が元になった本である。
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以上!「突撃! 隣の制作者!」でした!
SCRAPのパズバコに懸けるアツい気持ち伝わったかな??
明日は第五夜をお届けします! なんと、SCRAP代表・加藤隆生が筆をとってくれたよ!
でも、内容が出していいのかきわどいので社内で厳重なチェックが行われているよ!
ご期待あれっ!