2018年も終盤、皆さん次に使う手帳の準備は出来ていますか?
まだ買っていなかったり、何を買えば良いのか迷っている方は必見です!!
2018年バージョンが1万冊も売れた謎解き手帳!
今回はそんな手帳を愛用しているサバンナの高橋さんに謎解き手帳の良さや活用法を聞いちゃいました!
―愛用の謎解き手帳2018のことを教えてください―
ライター:いつごろから手帳を愛用しているのですか?
高橋:手帳の書き込みによると…去年の11月10日から愛用していますね。
ほら、ここにSTARTって書いてある!
高橋:実は、手帳自体を使用するのもこの手帳が初めてだったんです。
仕事やプライベートの予定の他に、この日誰とどこで何を食べた、とかミニ日記みたいのを書き込んでるかな。手帳があるとないとでは生活が違いますね。断然、今の方がいいです!
ライター:どうして、謎解き手帳を選んだんですか?
高橋:もともとSCRAPの大ファンで、自分でプロデュース公演をしてしまうほどの謎解きマニアなんです。謎解き手帳は去年ホームページを見て、「これは気になる!」と思って、2冊購入しました!
ライター:え!2冊ですか!?
高橋:謎がたくさん入っているみたいだったし、良い謎なら本として保管したいなと思って!結果、2冊購入して正解でしたね!良い問題だらけですもん。
ライター:自ら『絶望トイレからの脱出』を考案している高橋さん。構想はいつからあったんですか?
高橋:当時のスケジュールを見ると、1月13日に最初にSCARPに行って打ち合わせをしていますね。そこからブレストを行なったり、定期的に打ち合わせをしました。
公演は7月13日にスタートしたので…ぴったり7ヶ月で出来上がったんですね。
手帳があると、スケジュール感がよくわかるし、やっぱり便利です!
会議中のメモもこの手帳に書き込んだりしていましたよ。
ライター:あれ、ここにもビッシリ書いていますね。
高橋:あ、これは『ある刑務所からの脱出』を体験した後に書いたメモですね。
10分という時間の中でどんな謎があったかをメモしたんです。
『絶望トイレからの脱出』も15分で脱出するゲームなので、参考にしようと思って!
ライター:なるほど、それにしても細かく書いてますね!
あ!今週の謎はもう解けてそうですね!
高橋:謎解き手帳は週謎・月謎・年謎といって、たくさんの謎が隠されているんです。
週謎を先に一気に解いちゃう方も多いみたいなんですけど、僕はきちんと順番を守って解いています。先に解くのを我慢していますね。
ライター:この謎っていつどこで解いてたりするんですか?
高橋:だいたい3日に1日くらい手帳に書きこむ日を作っているんですが、そのついでに謎を解いていることが多いですね。場所はテレビ局の楽屋が多いかな。
週謎は簡単なものが多いので、さくさく解けるんですけど、月謎が難解で時間がかかりますね。
月謎とかだと40分以上かかるものもありますよ。
集中して解いているんで、時間はあっという間に過ぎるんですけど、それにしても11月の謎は難しかったなあ。
SCRAPのディレクターも巻き込んで3人がかりで解きました(笑)
解けた時、すごく嬉しかったし、爽快でしたね。これぞ、謎解きっていう感じで。
ライター:高橋さんオリジナルの手帳活用法なんてあったりしますか?
高橋:月間ページにスケジュールって書きがちだと思うんですけど、そこにびっしり書いてしまうと、月謎が解きにくくなってしまうので、スケジュールは週間のところに記述するのがおすすめですね。
僕は週間ページの左側に仕事の予定、右側にプライベートな予定を書くようにしてます!
ライター:なるほど!私月間の方に書きがちなので、その方法、真似したいと思います!
高橋:あと僕、謎を作る人をすごくリスペクトしているんですよ。
なので、最後のページにSCRAPのディレクターからサインをもらいました!
謎って作るのにかなりの時間を要するし、1度しか体験出来ない公演がほとんど。この1度きりを全力で楽しんでもらうために、作る謎って労力が凄い高いと思うんです。
僕はその作っている人を評価したいし、自分も作っているから気持ちがわかる。リスペクトの意味で、「サインくださいっ!」ってこの手帳に書いてもらいました(笑)
ライター:すごい(笑)そもそもどうしてそんなに脱出ゲームにハマったんですか?
高橋:初めて体験したのが、4~5年前に『お願いランキング』という番組で大学生の脱出ゲームを体験するという企画があったのですが、その時にSCRAPの加藤さんが大学生にアドバイスをしていて、それが的確で。
それがきかっけで公演に参加させていただいたんですが、これがもう面白くって!!
まさか、作る側になるとは思いもしませんでしたが、今まで大体60作品は脱出ゲームに行っています。
この日なんか名古屋に遠征して、4公演はしごしてますね。(笑)
ライター:高橋さん流の脱出のコツとかあったりすんですか?
高橋:いかに世界観に入るかが肝ですね。物語に入っていけたら、より自分のことのように考えて解いていくので、それは大事かと思います。
僕はだいたいグループで行くので、知っている仲間と行くことが多いのですが、知らない人とチームを組むのも新たな発見があったりするので良いかもしれませんね。
あと、ほんとに小さなことも見逃さないこと!結構オープニングとか、司会の方が言った言葉が脱出のヒントになっていることが多いので。会場でメモ紙を用意してくれているんですが、気になったことはめちゃくちゃ書き込みますよ。紙が足りなくなるくらい。
脱出率はそんなに高くないんですけど…(笑)
―書き込むことの大切さー
高橋:手帳の話に戻るんですが、書き込むことは大事だと思うんです。
この謎解き手帳は今までの脱出ゲームの感想や分析が出来るページがあるので、振り返る時に便利ですね。結構細かく分析して感想を書いています。その時に体験した脱出ゲームのステッカーを購入して、成功だったのか失敗だったのかを一目でわかるようにしています。このときのゴジラ脱出は成功しましたね。
ライター:わあ!すごく分析してますね!
高橋:もっとこのページがあっても良いと思うんですよね。僕みたいにめちゃくちゃ脱出ゲームに行く人もいるので、ページ数が増えたらいいなぁ。
ライター:あ!プレミアムverに付いてくる冊子には、追加のリアル脱出ゲーム参加記録ページがたっぷりあるそうですよ!
―使っていたらこんなところに気が付いた!―
高橋:最初にね、「この手帳はえんぴつを推奨します」と記載して欲しかったですね!(笑)
最初はペンで書いていたんですけど、謎を解くには消したり、考え直したりするときは絶対鉛筆の方が都合が良い。
なので、僕は鉛筆を推奨します!
ライター:なるほど!愛用者ならではの声ですね!
―最後に、高橋さんにとって謎解き手帳とは?―
高橋:僕にとって手帳って最初は無かったら無いで気にならない存在だったんですけど、今ではこれが無かったら無理!って思います。
1年かけて自分の宝物にしていくという感じですね。
脱出ゲームが好きな方には全力で勧めますし、やったことない方に関しても、手帳にこういったおもしろコンテンツが入っている手帳ってないと思うので、楽しめると思います。
今年は年謎が出題されるのが12月25日なので、世間的にはクリスマスなんですが、僕からしたら年謎に出会える日。早く解きたくて今からウズウズしています。
2019年版の謎解き手帳は1000冊限定のプレミアムバージョンが出るとのことなので、プレミアムを狙ってます。2019年も謎解き手帳の愛用は決定ですね!
コアな謎解き手帳の愛用者である高橋さん。来年の謎も待ちきれない様子でした!
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