
本物と見紛う
大量の捜査資料
直木賞作家道尾秀介が
全編執筆
キットを購入したら
好きなタイミング、人数で遊べる
※中断して翌日以降にプレイもOK!
過去の未解決事件に関するルポを連載している記者から、あなた宛に手紙が届いた。
2010年に起きた、ある寺での住職殺害事件を解決に導き、連載を続けたいという内容だ。
手紙には、寺や宿坊の間取り図、被害者のインタビュー記事のほか、解剖報告書、現場の写真、ビデオ映像、現場で検出された指紋、容疑者たちの取り調べ調書など、門外不出であるはずの警察資料の一部も同封されていた。
あなたは資料を元に捜査することを決め、記者の連絡用サイトにアクセスする。
容疑者たちが見せる裏の顔、不可解な被害者の日記、見つからない凶器──。
さまざまな事象が複雑に絡み合ったこの事件を、あなたは解決することができるだろうか?
内容物 |
外箱:294×221×31mm ※プレイにはインターネットに接続された端末が必要です。 動作確認はこちら※必ず事前にご確認ください。 |
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価格 | 4,950円(税込) |
発売日 | 2022年11月11日(金) |
販売場所 |
全国の書店、およびSCRAP常設店舗でも販売中! |
いつか名探偵になって難事件を解決するというのが、子供時代の夢でした。
その夢を叶えてくれたのが、アメリカで大流行りの犯罪捜査ゲームです。ここ数年、僕はそれを片っ端から取り寄せ、夜な夜な難事件と闘い、解決に導くという快感を味わってきました。
ただし一つだけ不満があり……それは、事件に物語性がないという点です。
ないものは、つくればいい。
昔からの信条を胸に、SCRAPさんを巻き込んで、このゲームを完成させました。
極上の快感を、皆様も是非。
― 道尾 秀介
2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し作家デビュー。同年刊行の『向日葵の咲かない夏』がベストセラーとなり、以後、『シャドウ』で本格ミステリー大賞、『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、『月と蟹』で直木賞を受賞。累計部数は700万部に迫る。