横浜謎解き街歩き×薬屋のひとりごと 壬氏セット 謎
このたびは、キャラクターグッズセットをご購入いただき、誠にありがとうございます。
こちらは「壬氏セット」の謎の解答入力/ヒントページです。
▼ストーリー
ある晴れた日、壬氏はいつものように執務室で仕事をしていました。そこに高順がやってきます。
「どうした、高順」
「後宮で気になることが…」
「なんだ、何があったんだ?」
「女官が一人姿を消したようです。そしてその失踪に宦官が関わっているのではないかと…」
壬氏は筆をおき、高順に向き直りました。
「どうやら調べてみる必要がありそうだな」
「はい。聞き込みに行きましょう」
壬氏と高順は失踪した女官が働いていた宮へと向かうことにしました。
「きゃあ、壬氏様!」
「何か御用ですか?」
珍しく宮を訪れた壬氏に、女官たちは頬ほほを赤らめて話しかけてきます。壬氏は笑顔を浮かべ、彼女たちに問いかけました。
「この宮の女官が失踪したと聞いたのだが、誰だれか詳細を知っている者はいるか?」
女官たちは顔を見合わせると、口々に話し出しました。
「ええと、真面目な子でした、いつも黙々と仕事していて」
「でもあの子、たまにこそこそ宮を出ていってなかった?」
「誰かとこっそり会ってたのかしら?そういえば、いつだったか、なにか布切れらしいものを見ていました」
「そうそう、その後急いで部屋を飛び出していってしまったんです。方向的に門の方に行ったのかもしれません」
「なるほど。参考になった、ありがとう」
「とんでもございません! 壬氏様のためですから!」
壬氏は女官に礼をいって宮を出ました。
壬氏は高順とともに女官が言っていた門に向かいました。すると門番たちが何かを持って何やら話しています。
「どうしたんだ?」
「これは壬氏様! 実はこの近くで、落書きのようなものが書かれた切れ端を見つけまして…」
門の近くに落ちていた布切れなら、失踪した女官と関係があるかもしれない。そう思った壬氏は門番に言いました。
「その布切れを見せてもらえないだろうか」
「どうぞ! こちらです!」
壬氏と高順は何か情報が手に入るかもしれないと、布切れを観察しはじめました。
壬氏「これは… 一体なんだ?」
高順「暗号のようですね…」
答えがわかったら入力しよう。
途中で詰まってわからなくなってしまった!! というときに下記のヒントをご活用ください。
ヒントを見る
右の暗号と左の暗号は同じ法則性でひらがなに変換できるようです。
真ん中の不等号のような記号はそのままでひらがなとして読めそうです。
もっとヒントを見る
8角形の中に1本線があるものが「や」 3角形の中に2本線があるものが「し」 に変換できるようです。
どのような法則で変換されているのか考えてみましょう。
ちなみに4角形に5本線だと「と」になります。
もっとヒントを見る
図形の画数は五十音の行数、中の線の数は五十音の段数を表しているようです。
例から小さな記号はよう音であると推測できます。
もっとヒントを見る
法則にしたがうと「しゅ」「しゃ」を読むことができます。
不等号のような記号はこのままの「く」と読みましょう。
答えを見る
答えは「しゅくしゃ(宿舎)」です。