まずは、「四字熟語」と書かれた問題の斜線部に何を当てはめればよいかが考えやすそうです。

四字熟語になるためには、斜線部に当てはまる地形は漢字2文字でないといけないことがわかります。

「砂漠」以外の2文字の地形は「火山」しかないので、斜線部には「火山」が当てはまります。「火山」で終わる四字熟語を作ったとき、前2文字の読みがこの問題の答えです。

「風林火山」という四字熟語を作ることができるので、答えは「ふうりん」です。

「海」と「滝」にも「シ」のような漢字のパーツが含まれています。ここからこの問題で漢字を変換する法則を考えてみましょう。

この問題では、「海」を「シ毎」のように分解して、左をカタカナとして、右を漢字の音読みとして読む、という法則になっていました。一番下は一見何を問うているかわかりづらいですが、「何」という漢字が表している生き物、と考えれば答えが導けそうです。

「何」を「イ可」のように分解すれば、答えは「いか」となります。

左の斜線部に「山」を当てはめれば、都道府県を表す「山ぐち」ができそうです。ここから法則と、右の斜線部に入る言葉を考えてみましょう。

この問題は、線でつながるように日本の都道県名を完成させるという問題です。右の斜線部には「お」の後につながる「森」が当てはまります。後は数字の順に文字を読めば答えです。

「山」からつながるのは「山がた・山なし・山ぐち」、「森」につながるのは「あお森」となるので、答えは「あなた」です。

上の斜線部に「砂漠」を当てはめれば、一番上の矢印は「最後に『く』を付ける」という法則になりそうです。他2つの矢印の法則も考えて、下の斜線部に当てはまる地形を考えてみましょう。

3つの矢印は上から順に「最後に『く』を付ける」「英語にする」「濁点を取る」という法則になります。この法則をこの順に適用できる地形は1つしかありません。

下の斜線部には「川」を当てはめれば、３つの矢印を適用して言葉にできそうです。

「川(かわ)」→「かわく」→「どらい」→「とらい」、となるので、答えは「とらい」です。

4問の答えはそれぞれ「とらい」「あなた」「いか」「ふうりん」です。

上から当てはめて赤い矢印のとおりに読むと、答えは「あかいとり」となります。webに「あかいとり」と入力してみましょう。