Mystery for You 危険潜む謎解きキット事件簿
「弊社が使っているガイドラインはこちらです。」
「なるほど…」
まさにこれが事件に関係していそうだと、探偵の直感が言っている。これを使えば、なぜ今回の事件が起こったのか説明できそうだ!
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3つの謎解きキットはそれぞれ、いずれかのガイドラインに則っていなかったために、本来と異なる指示が現れるようになっていたようだ。
それぞれの謎解きキットが、どのガイドラインを破っていたためにどのような指示が現れていたのかを語群をヒントに特定し、その番号を入力しよう。
解答例)「計算ミスして解いたため問題用紙に火を付けてしまった」と答えたい場合、⑤❶と解答してください。(語群A→語群Bの順で数字を入力してください。51でも可。)
【語群A】
①モノクロ印刷した白黒の状態で解いたため/②音声が無い状態で解いたため/③日本語で解く問題を英語で解いたため/④漢字を読み間違えて解いたため/⑤計算ミスをして解いたため/⑥小さい文字を見落として解いたため
【語群B】
❶問題用紙を太陽にかざしてしまった/❷問題用紙を水に濡らしてしまった/❸問題用紙を電子レンジに入れてしまった/❹問題用紙を破いてしまった/❺問題用紙に火を付けてしまった
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何をすれば良いかわからない
3つの謎解きキットは、特定の条件下において危険な指示が出るようになっていたようです。それぞれの謎解きキットをどんな条件で解くと、どのような指示が出るようになっていたのか特定しましょう。(次のヒントは、このSTEPの進め方のヒントを示しています。)
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まずはサイトに書かれた語群Aをヒントに、それぞれの謎解きキットがどのような条件なら答えが変わりそうかを考えてみましょう。それぞれのキットについて答えが変わる条件が分かったら、その条件の元で謎解きキットを解き直してみましょう。
黄色い封筒の謎
【どんな条件で解いたかを導くヒント】
まずは語群Aをヒントに、どの条件ならこの謎解きキットの答えが変わるか考えてみましょう。次のヒントには、どの条件で解かれたのかが書かれています。
答えを確認する
このキットの答えが変わる条件は「小さい文字を見落として解くと」です。これを元に、キットを解き直してみましょう。
【Q1の謎のヒント】
左下にある「いが」の文字は他の文字より小さいため、見落として解かれてしまった可能性があります。
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「いが」を見落として解くと、Q1の答えは「はくし」となります。
【Q2の謎のヒント】
Q2はガイドラインに示されているより小さい文字は無いため、解き直す必要はなさそうです。
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そのため、答えは「じしょ」となります。
【Q3の謎のヒント】
Q3はガイドラインに示されているより小さい文字は無いため、解き直す必要はなさそうです。
答えを確認する
そのため、答えは「まんと」となります。
【Q1~Q3を解き直した後のヒント】
赤枠の答えが「はくし」に変わったことで、折り方の指示が変わっています。変わった指示文にしたがって、「はし」を2つ、その後「しま」を1つ作ってみましょう。
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「はし」は「箸」と「橋」の2通りに解釈することができます。
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「はし」を2つ作ると画像のようになります。
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「しま」を1つ作ると画像のようになります。
答えを確認する
できあがった文字を読むと「コノカミ レンジデアタタメロ」となっています。どうやら、被害者はこの紙をレンジで温めたことで危険な目に遭ったようです。これらを踏まえ、WEBの語群Aは「小さい文字を見落とすと」、語群Bは「問題用紙を電子レンジに入れ」を選択しましょう。
赤い封筒の謎
【どんな条件で解いたかを導くヒント】
まずは語群Aをヒントに、どの条件ならこの謎解きキットの答えが変わるか考えてみましょう。次のヒントには、どの条件で解かれたのかが書かれています。
答えを確認する
このキットの答えが変わる条件は「白モノクロ印刷した黒の状態で解くと」です。これを元に、キットを解き直してみましょう。
【Q1の謎のヒント】
もう一度この問題を解き直してみましょう。この問題を白黒の状態で解いている場合、答えが変わるポイントがあります。
もし色の区別がない場合、途中のある指示文を無視してそれを最終解答だと思ってしまう可能性があります。
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色の区別がついていなければ、「あおむし」という言葉が指示文に従うことができません。よって、Q1の答えは「あおむし」に変わります。
【Q2の謎のヒント】
Q2は色がなくても解けるため、答えは変わりません。
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そのため、答えは「セロリ」となります。
【Q3の謎のヒント】
色の区別がついていない場合、白黒の状態でこの問題を解くことになります。
1行目と2行目が変わらず成立していることから、白と黒以外の色はすべて灰色(グレー)に見えているのではないかと推測できます。このことから答えを導きましょう。
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「はいいろ」の1文字目、「グレー」の3文字目、「ホワイト」の4文字目を読むと、答えは「ハート」に変わります。
【Q1~Q3を解き直した後のヒント】
変わった後の3問の答えは「あおむし」「せろり」「はーと」となります。答えの最後の文字が変わっていないため、キーワードは「しりとり」のまま変わりません。
Q3の答えである「ハート」から、Q1の答えである「あおむし」までしりとりでたどってみましょう。
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「ハート→とびばこ→ココア→あおむし」とたどることができます。
答えを確認する
イラストをたどると「かみもやせ」という指示文が出てきます。どうやら、被害者はこの紙を燃やしたことで危険な目に遭ったようです。これらを踏まえ、WEBの語群Aは「モノクロ印刷した白黒の状態で」、語群Bは「問題用紙に火を付け」を選択しましょう。
緑の封筒の謎
【どんな条件で解いたかを導くヒント】
まずは語群Aをヒントに、どの条件ならこの謎解きキットの答えが変わるか考えてみましょう。次のヒントには、どの条件で解かれたのかが書かれています。
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このキットの答えが変わる条件は「日本語の問題を英語で解くと」です。これを元に、キットを解き直してみましょう。
【星の謎のヒント】
この謎を英語で解くと、答えが変わりそうです。イノシシは英語で「BOAR」といいます。
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「WOLF」「BOAR」「LION」と埋めて色の付いたマスを左から読むと、答えは「FAN」となります。次はFAN(扇風機)が描かれた謎を解きましょう。
【次の謎のヒント】
扇風機が描かれた謎のヒントです。最初の問題を英語で解いた人が解いているということも踏まえて、この謎を解いてみましょう。
前の問題には星が描かれていたため、上の枠には「STAR」と埋まります。埋めた文字から、黄色い矢印のルールを考えてみましょう。
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黄色い矢印は「アルファベット順で1つ進める」ということを表しています。これを元に下の行を埋めると、答えは「SQUID」となります。次はSQUID(イカ)が描かれた謎を解きましょう。
【次の謎のヒント】
イカが描かれた謎のヒントです。イカが描かれた謎はSETP1でも解きましたが、先ほどとは違う点が2つあります。その違う点を考えて、この謎解きキットで起きたことを考えてみましょう。
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先ほどは、前の問題に4をかけることで別の問題に変わりましたが、今回は扇風機の謎には数字が書かれていません。また、この解き方の場合、箸の問題をまだ解いていないため、「水=4」ということを知らないはずです。ということは、このような解き方をした人がする行動とは一体何でしょう?
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箸の問題の存在を知らなかった被害者は、「1つ前の問題に水をかけろ」という指示で本当に問題用紙に水をかけてしまったようです。これらを踏まえ、WEBの語群Aは「日本語の問題を英語で」、語群Bは「問題用紙を水に濡らし」を選択しましょう。