×をつけたことで一番上の行の2は線が引くところが決まります。線はループになるので途切れないように線を伸ばしていくと次のようになります。

全体で1つだけのループになるので、左側の線が小さいループになることはないです。そのことに注意しながら進めるとこうなります。

ここで右上に注目しましょう。●の線が右上の空間から外に出るためには■の場所を通らないといけません。■の場所は線が引かれます。

さらに進めるとこのようになります。

ここで●の場所に注目しましょう。●に線が通らないと仮定してみます。

すると、■の3箇所のうち1つでも線が引かれると、線が途切れないようにするためには残りの2つも線を引かないといけないとわかります。これだと、■に囲まれた「2」の数字の条件を満たすことができません。

よって、●には線が通ることがわかります。

これを元に進めるとこのようになります。

●の2箇所に注目しましょう。この2箇所については次の2つのどちらかになります。

①2箇所とも線が通る（右側の空間に入って、出る）
②2箇所とも線が通らない（右側の空間に入らない）

このうち、②の場合は●に挟まれた「2」の数字の条件を満たすことができません。

よって①のとおり●の2箇所には線が通ることがわかります。

これを元に進めるとこのようになります。

ここまでくればあと少しです。●の場所に線が引かれると右側の線が単独でループになってしまいます。よって、線は■を通ることがわかります。

そうして進めるとこのようなループができあがります。

右上のかたまりのもう1マスは、AかBのマスです。しかし、Aのマスとつながると、左上のかたまりと右上のかたまりを同じ形にすることができません。
よって、右上のかたまりはBのマスとつながることがわかります。

これで分割するブロックの形が確定します。

進めるとこのようになります。

ここからはブロックに分割できなくなるマスができないように注意しながら端の方から埋めていきましょう。

すべて埋めるとこのようになります。

緑色の「か」は下のようなルートを通ります。

すべてつなぐと次のようになります。

SとGの付近を進めるとこうなります。

さらに進めるとこうなります。

すべて進めるとこうなります。