崩れ落ちた今の状態が「迷宮の真の姿」なのであれば、第四の間における最初の指示「この迷宮の左下の角にもっとも近い地点に向かえ」の意味が変わってくることになります。今の迷宮の状態で「左下の角にもっとも近い地点」に向かいましょう。

崩れ落ちた迷宮において「左下の角にもっとも近い地点」は「6ノ」です。この地点を調べましょう。

行き止まりの13タを調べると、そこに鍵はないことがわかります。先ほどの情報には「たどり着いた壁に掛けられている」と明記されているので、この壁に掛けられていることは間違いありません。とすれば鍵はこの壁の裏側、つまり12タの地点に行けば手に入りそうです。12タにたどり着く方法を考えましょう。

12タから続く道を辿っていくと、第一の間につながっていることがわかります。第一の間に入ってからもさらに進んでいくと、どこに進んでも行き止まりになってしまいます。なんとかして12タに続く道のどこかに入ることはできないでしょうか？

第一の間の左下には、序盤で解いた謎（答えが「ウサギ」になる謎）があった部屋があります。ここは最初にきた時は部屋の中が水で満たされており、水圧で開けることができませんでした。

迷宮の外側が崩れ落ちたことによって、この部屋の一部も崩れ落ちていることがわかります。よって中に満たされていた水は崩れた場所から奈落へと流れ落ちていると推測できます。なので第一の間にもどり、5シの地点を調べましょう。するとこの部屋を通過することができます。このまま進んでいくと12タにたどり着くことができ、天の間の鍵が手に入ります。

途中で崩れ落ちた迷宮の外側こそが「失われた地」です。よって切り落とした地図のかけら4枚を集めてみましょう。「星は輝く」とあるので、この4枚を使って星を作ってみましょう。

もともと地図の四隅だった部分を1点に集めるような形で並べると星を作ることができます。包帯シールを使ってしっかりとつなげておきましょう。ここで「天地が入れ替わり」とあるので、裏返してみましょう。「四の漆黒の谷を生み出し」は「4本の黒い線で谷折りすること」を表しています。最後にすべての先端を1点にあつめて、頂上から示された方向に迷宮をたどっていきましょう。

指示を正しく実行し、頂上から伸びる矢印の方向に迷宮を進んでいくと、最後にピラミッドが描かれた地点にたどり着きます。よって答えは「ピラミッド」です。