最初は「漢字の下を左から読め」という指示です。
文字や絵が書かれた表の中から漢字を探してみましょう。

漢字は「東、西、従、上、山、下」があります。
これらの下のマスを左から読むと、「ごにしたがえ」となります。

「ごにしたがえ」なので、「5」番を読み上げてもらいましょう。
5番は「カタカナ上から読め」という指示です。表の中からカタカナを上から読むと「ダイヤノコスウ」となります。

表の中にダイヤマークがあるので、それを数えると3つあることがわかります。
「3」番を読み上げてもらいましょう。

3番は「月の間」という指示です。
表の中にある三日月マークの間を下から斜めに読むと「西に従え」と読めます。

「西に従え」をひらがなにすると、「にしにしたがえ」です。

「にしにしたがえ」は、「『に』と『し』に従え」と解釈すると、「2」番と「4」番になります。2番と4番を読み上げてもらいましょう。

2番と4番に書かれていることをつなげると、「赤文字の上を左から読め」となります。

赤文字の上を左から読むと「きゅうきゅう」となります。
「にし」のときと同じように考えてみましょう。

「きゅうきゅう」なので「9」番の指示を2回読むと、「からおけからおけ」となります。

「カラオケ」から「桶（おけ）」と読むことができます。
表からそれぞれのイラストを探し、間を斜めに読むと、答えは「れきし」です。