魔法料理アカデミーからの中間試験問題 試験B
問1
音声をよく聞くと、魔法を唱えた後に鳴き声が聞こえる。
「うに」と唱えると「いぬ」が、「しり」と唱えると「さる」が出現しているようだ。
さらにヒントがほしい
50音順で、1文字目は1つ上に、2文字目は1つ下にずらす法則のようだ。「えさ」は何になるだろう。
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答えは「うし」だ。
問2
会話の後に聞こえる3つの音はそれぞれ「目覚まし時計」「風鈴」「鈴」のものだ。最後の会話から、サウンドッグは音が聞こえたマスまで移動することがわかる。
さらにヒントがほしい①
この3つを通るルートでは、衣類を表す3文字は出てこない。他に聞こえる重要な音を逃していないだろうか。
さらにヒントがほしい②
2人の会話も1つの“音”だ。最初は目覚まし時計ではなく、星のマスに移動するぞ。
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答えは「ぼうし」だ。
問3
会話の内容をまとめると、2人は持っているメモのことを「上半分が破れた、KQJと書かれたメモ」と言っている。これと問題用紙にあるメモを組み合わせることで、1つの問題になるようだ。
さらにヒントがほしい①
問題用紙にあるメモも上半分が破れている。音声の2人も「上半分が破れている」と発言しているということは、2人は何か勘違いをしているようだ。
さらにヒントがほしい②
2人はメモを上下逆に見ているようだ。J、Q、Kを逆さにしたように見える古代文字を、対策ノートの表から探そう。
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答えは「らいく」だ。
問4
「アカメドラゴン」というこの生物について、「お肉はオレンジ」「身体は青いウロコ」「目は真っ赤」と言っている。これを下の対応表に当てはめよう。それぞれ1文字ずつ、計3文字の言葉になるぞ。
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答えは「きゃく」だ。
問5
音の違いも含めてまとめると、「ズー ズーズー」が「そば」、「ヅー ヅーヅー ヅーヅーヅー」が「うどん」だと言っている。
さらにヒントがほしい
「ズー→そ、ズーズー→ば」のように、1つの音に1文字ずつ対応しているぞ。
音の聞き分けが難しいが、最後の音は「ズーズー ヅーヅーヅー ズー ヅー」と聞こえる。「そば2回、うどん3回、そば1回、うどん1回」だ。
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答えは「ばんそう」だ。
問6
この謎を解くためには、対策ノートの「薬品」の情報が必要だ。この問題の答えは、「にがみのエキス」のタグに書いてある言葉だ。
さらにヒントがほしい①
「えいようミルク」には「うしろ」、「ゴールデンオブシー」には「かきん」と書いてあるようだ。重要なのは、ビンに描かれているものと液体の色だ。
さらにヒントがほしい②
“ビンに描かれているもの”と“液体の色”の2単語をくっつけた言葉がタグに書いてある。「えいようミルク」はそれぞれ「牛、白」であり、タグには「うしろ」と書いてある。
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答えは「どくろ」だ。
問7
対策ノートに書いてある「魔法調味料」のうち3つを料理に加えている。重要な発言は、「辛いこと」「後味が甘いこと」だ。
さらにヒントがほしい①
辛いということから、カレー風味にする「コクうまスパイス」を加えたことが推測できる。ただ、この効果を発揮するためには液体が黒色である必要がある。
さらにヒントがほしい②
液体を黒くする「ノワールクリーム」も加えているようだ。
あとは後味を甘くする魔法調味料が必要だ。ポイントは、“水を含んだ直後に”後味が甘いとコメントしている、ということだ。
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答えは、「コクうまスパイス、ノワールクリーム、キャンディの葉」の頭文字を並び替えてできる言葉「きのこ」だ。
最後の謎
花言葉ができるように答えを埋めよう。最上段は「ぼうきゃく」が入る。
すべて埋めた後どうすれば良いかわからない
すべて埋めるとこのようになる。「バラ」を作るために、紙を折る必要はないぞ。
バラの作り方がわからない
紙を透かすことでバラができ、新たな問題が出現する。丸の位置を読むとバラを示す言葉になるようだが、花言葉が埋まっている今の状態では言葉になっていない。
どうすればいいかわからない
花言葉に対応する花の名前を埋め直すと、丸に当てはまる言葉が「ローズ」になる。このとき、四角に入る言葉はなんだろう。
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答えは「スパイダー」が示す、⑤のイラストだ。