絶対に××してはいけない刑務所からの脱出 解説ページ
▼オープニング
▼会場マップ
▼1stステージ
【規則:絶対に答えを見るボタンを押してはいけない】
カギ入手チャレンジ
探索ルーム内にあったイラストを見てマスに言葉を埋めるとこのようになった。
ちなみに…
もしこの時点で銃声に気づけた場合、5文字の空欄に「じゅうせい」を埋めて「かんじ」と答えた場合も正解になった。
宝箱チャレンジ
チャレンジルームに入ると問題Aが出題された。「アオ」「キイロ」「アオ」の並びは「クライム」の国旗を示しているとわかるので、このように答えると正解することができた。
▼2ndステージ
【規則:絶対に漢字を使ってはいけない】
カギ入手チャレンジ
漢字がイラストになったことで「化石」「注射」が拾えなくなってしまった。
他に拾える言葉を探すと、「線」という漢字がイラストになり「ー」になったことにより、新たに「ちーず」を拾うことができた。またオープニング中、処刑ルームで銃による処刑が行なわれているとの情報があり、銃声が聞こえていた。よって「じゅうせい」を拾うことができた。実際に処刑ルームの扉の近くへ行けば、銃声を聞くことができた。
宝箱チャレンジ
「仏」の文字パネルは漢字で書かれているため、使うことができなくなった。その代わり、新しく「文字パネルの新機能」が追加された。
文字パネルの「カ」を以下のように問題ボードに貼ることで、色の並びを信号の並びに変えて、問題に正解することができた。
▼3rdステージ
【規則:絶対に音を聞いてはいけない】
カギ入手チャレンジ
音が聞こえなくなったため「じゅうせい」を空欄に埋めることはできなくなった。その代わり、新しいアイテムである「アテミミ」を手に入れた。4文字の空欄にはすでに「にんじん」が入っている。他に5文字のものがないかもう一度盤面を見てみると、「きゃろっと」を見つけることができた。
よって、4文字の空欄に「あてみみ」を、5文字の空欄に「きゃろっと」を埋めることで「ちてき」という答えを導くことができた。
ちなみに…
会場に他のプレイヤーがいた場合「アテミミ」は最初から会場内にあったことになる。しかし3rdステージ以前にプレイヤーが「アテミミ」という名前を知る方法はないため、前もって「アテミミ」を埋めることはできなかった。
また、問題画像の右下に記載された注意事項より、「にんじん」と「きゃろっと」を同時に埋めることはできない。
宝箱チャレンジ
音を聞いてはならず宣誓を聞いて繰り返すことができないため、追加の文字パネルが手に入らなくなった。実際、チャレンジルームで宣誓を返すと「聞こえているじゃないか!」と指摘されて追い出されてしまう。問題Aは「文字パネルを使って解答すること」と指定されているため、このままでは解答することができない。
チャレンジルーム内には「問題変更用のカギ」というアイテムがあった。そこには「問題B:ボタン入力」と書かれている。出題される問題を問題Aから問題Bに変更できれば、文字パネルを入手しなくても解答することができそうだ。
しかし、このカギは「この線を越えたらアラートが鳴ります」と書かれた線の向こう側にある。「チャレンジルームの流れ」の内容を見ると、囚人は「アラートが聞こえたら退出すること」との記載がある。
今は音が聞こえない状態なので、「アラートが聞こえたら」の条件には当てはまらず、退場する必要はない。つまり、アラートを無視することができるはずだ。
線を越えて問題変更用のカギを入手し問題ボードに使用すると、問題Bに変更することができた。キバが描かれたボタンは中央のボタンなので、これを押すことで正解することができた。
ちなみに…
会場にはたくさんのチャレンジルームがあり、それぞれの看守が好きな言葉で宣誓をしていたため、宣誓の内容を覚えて復唱することはできなかった。
「チャレンジルームの流れ」には「囚人は以下の規則に従って行動すること」とあるため、看守にアラートが聞こえても追い出されることはない。
▼4thステージ
【規則:絶対に赤色を見てはいけない】
カギ入手チャレンジ
会場に掲示されていたイラストは、すべて赤で描かれていた。手に入れたサングラスを使って絵を見ると、イラストが消える。これによって「ちーず」「きゃろっと」が使用できなくなった。
しかし、このサングラスで周囲を見ると、ある札に書かれていた「立入禁止」という文字も消えていることに気づく。そのためずっと入れなかった、このエリアに入ることができた。
中に入ると「はさみ」「ながれぼし」のイラストがあった。この2つを埋めることで「はてな」という答えを導くことができた。
宝箱チャレンジ
赤が見えなくなったことで、「キバ」が描かれたボタンを押すことができなくなった。規則によると見えないものは存在しないものと判定されるため、このボタンを押しても正解することはできないようだ。文字パネルを使えば問題の内容を書き換えることができそうだが、アテミミを付けているため、今回も追加の文字パネルを受け取ることはできない。
しかし、解答ボードにある「゛」「゜」「ー」の文字パネルは宣誓をせずとも使うことができた。「ー」の文字パネルを使って「キバ」を「キー」に変え、一番左の「カギ」が描かれたボタンを押せば、問題に正解することができた。
しかし、看守が出した判定札の丸が赤いため見えない。「チャレンジルームの流れ」には「正解判定を見たら」とあるため、このままでは端末を受け取り出口から退出する、つまり宝箱ルームに進むことができない。
「チャレンジルームの流れ」には看守は「正解の場合はマルの札を」出すと書かれている。つまり、出された判定札にマルがあれば正解判定とみなすことができる。そしてこの判定札には十字の模様が入っている。
「゜」の文字パネルを判定札に貼ることで、正解判定の丸を復活させることができた。
ちなみに…
バツの札に「゜」の文字パネルを貼っても、バツの文字がはみ出してしまい完全に書き換えることができない。また、バツの札には「チャレンジ失敗」の文字があるため、その時点で失敗扱いとなり、宝箱ルームに進むことはできなかった。
▼Finalステージ
【規則:絶対に白いカーテンを触ってはいけない】
カギ入手チャレンジ
4thチャレンジの答えは「はてな」だった。白いカーテンを通ることができなくなったが、カギ入手チャレンジは特に何も変化していない。立入禁止だったエリアのカーテンは黒いので、中にある「はさみ」「ながれぼし」のイラストも使うことができる。つまり4thと同様に「はてな」が答えになる。
そこで先ほどと同様、解答欄に「はてな」と入力してみると、キーボードの「て」の文字を押したときにこのような表示が現れた。
追加された規則の影響で、キーボードの一部の文字に触ることができなくなったようだ。「て」の文字を触らずに「はてな」を入力する方法はないだろうか。
そこでキーボードをよく見ると「?」のキーがある。これを使えば、規則違反を避けて答えを入力できた。
宝箱チャレンジ
追加された規則により、白いカーテンを通過することができなくなってしまった。これではチャレンジルームに入ることすらできない。
改めて状況を整理しよう。このゲームの最終目標は、5つのステージをクリアして手錠を外すことだ。
では、どうにかしてチャレンジルームに入らずにこのステージをクリアする方法はないだろうか。ステージをクリアする方法を振り返ってみよう。
端末には「カギを入手した状態で端末を宝箱ボードにかざせ」と書かれている。すでにカギ入手チャレンジをクリア済みなので、今はカギを入手した状態だ。つまり、端末を宝箱ボードにかざすことができればステージをクリアできるはずだ。
宝箱ボードがどんなものだったのか思い出してみよう。チャレンジルームの先にある宝箱ルームへ進むと、宝箱ボードがあり「端末を1m以内に近づけてください」という掲示があった。実際に端末を宝箱ボードに近づけると、次のステージへ進んでいた。
宝箱ボードがあったのはここだ。
これまではチャレンジルームを通過して宝箱ルームに入っていたが、今はそのルートは使えない。どうにかして、チャレンジルームを通過する以外の方法で、このボードに近づくことはできないだろうか。
・宝箱ボードに近づけさえすれば宝箱チャレンジをクリアできる
・禁止されたのは白いカーテンに触れること
この2つから導かれるルートがたった1つだけ存在した。それは、このようなルートだ。
実際に見に行ってみると、出口のカーテンは黒であることを確認できた。確かに会場の外を経由するこのルートを通れば、どの規則も破らずに宝箱ボードの近くまで行くことができそうだ。
勇気を出して出口に向かうと、このような紙を受け取ることができた。
このカードを見せて出る意思を伝えると、出口から外に出ることができた。出口の前にはこのようなパネルがあった。
外へ出て、会場の裏側へぐるっと回って壁越しに宝箱ボードへ端末をかざすことで、Finalステージをクリアすることができた。
ちなみに…
会場外に出た時点で脱出したように感じるかもしれないが、囚人には時限爆弾付の手錠が付けられていた。外に出たところで、時間が過ぎてしまえば結局60分後にはドカンだ。
▼エンディング
Finalステージをクリアすると、端末で最後の部屋へと案内された。
その部屋では看守長が待っていた。
看守長が立ち去ると、その場にいる看守が手錠を外してくれる。
最後に「絶対に刑務所に戻ってきてはいけない!」と宣誓して、刑務所から脱出することができた。