たけべともこさん

たけべともこさん

ライター。写真素材サイト「ぱくたそ」で失恋女子モデルをしたり、クラウドファンディングでお見合いをしたりして過ごしています。
リアル脱出ゲームとの出会いは2010年。50回以上参加しても謎は解けるようにならないけれど、唯一、漢字パズルが得意です。

会社の気になるあの子が「実は読書が好きなんです」と、漢字のパズルに挑戦。
日頃は無口な先輩が「いつも子どもと一緒に遊んでいるから得意なんだよね」と、しりとりの問題を素早く解きあかす。

会社では見ることができない同僚の一面を知る場として、リアル脱出ゲームはとってもオススメ!
今回は、会社の仲間と参加するリアル脱出ゲームの楽しみ方をご紹介します。

会社の仲間と参加するリアル脱出ゲーム

アナタもヒーローに?

友人や恋人と参加する方の多いリアル脱出ゲーム。
「なぜ会社のメンバーと参加しないといけないの?そもそも上司とあまり話したことないからなぁ・・・」と思う方もいるかもしれません。

しかし、会社では体験できないコミュニケーションの場として、リアル脱出ゲームはオススメなんです。
というのも、次の3つの理由があるからです!


  1. 非日常的な「謎を解く」という目的に集中するので、チームメイトの気持ちがひとつになりやすい
  2. 謎解きには、観察力・洞察力・判断力など様々な力が必要なので、同僚それぞれの個性を発揮させやすい
  3. ゲーム後の打ち上げや翌日の会社では、「あの謎はどうやって解いたの?」などいろいろな話題が生まれる

日頃の仕事ではあまり話す機会のない同僚とも、「謎解き」という同じ問題を前にすると、仲間意識が芽生えます。
そして、普段の仕事では気付かない各メンバーの個性に気付くことも!
たとえば、「会場に貼られている目立たないヒントを見つけるのが得意」「みんなが焦っているときでも冷静に問題を解くことができる」といった感じです。
もちろん、アナタも、ふだん同僚の皆さんに見せていない能力を発揮することで、ヒーローになれちゃうかも!

年齢や入社年次、役職が違うメンバーで参加すれば、「最後の問題、難しかったですねー!!」などと共通の話題が生まれます。
ゲーム後の打ち上げでは、いつもの飲み会より違った盛り上がりを見せるかもしれません。

会社では体験できないコミュニケーションの場としてリアル脱出ゲームがオススメ

脱出成功の秘訣

リアル脱出ゲームの脱出成功の秘訣は、「情報の共有」「役割分担」

細かなヒントがひとつ欠けただけで謎は解けません。

「壁にこんな絵が貼られていたよ」「この紙2枚が繋がりそうな気がする」と、気付いた情報は何でも共有してください。

また、全員で1つの問題を解いていては時間が足りなくなってしまいます。
「私はこの問題を解くから、そっちをお願い!」「壁に貼ってあるパネルの写真を撮ってくるね!」というように、うまく役割分担をすれば、脱出成功が近付きます。

お気付きでしょうか?

この「情報の共有」と「役割分担」は、日頃のビジネスの場面でもとても重要になる要素。
お互いの物事に対する取り組み方への理解が深まれば、仕事上でのコミュニケーションをよりスムーズにしてくれるはずです。

「情報の共有」と「役割分担」が脱出成功の秘訣

リアル脱出ゲーム、3つのタイプ別の楽しみ方

リアル脱出ゲームには色々なタイプがあり、それぞれのタイプごとに楽しみ方があります。

1、部屋の中に閉じ込められるタイプの場合

一回の最大参加人数分のチケット10枚すべてをご購入頂ければ、部屋に入るのは会社のメンバーとあなただけ。
つまり、手軽に貸切でリアル脱出ゲームで遊ぶことが可能です。
周囲を気にせず、思う存分はしゃぐことができるので、心の距離が一気に縮まります。

公演一例:



2、6人1組チームになり、大きな会場で10~20チームで謎を解くタイプの場合

部署ごとのチームをつくって、対抗戦をしてみるのはいかがでしょうか?
ライバルがいると、集中力も高まります。

さらにオススメしたいのは、年齢・役職・部署をあえてミックスしたチーム編成での挑戦。

仕事や普段の会話ではなかなか見ることのないお互いの長所を、ゲームを通じて発見するとてもいい機会になります。
1~6人のお好きな人数でひとつのテーブルを貸し切ることができる「グループチケット」もご用意しています!

公演一例:



3、屋外や野球場などの広い会場で、人数の制約がなく謎を解くタイプの場合

このタイプの場合、「制限時間」があるものとないものがあります!

たとえば制限時間が無いタイプのゲームだったら、誰が(どのチームが)一番早くクリアできるかを競い合う!なんていうのはいかがでしょうか。
「クリアした証を持って、打ち上げの会場に一番早く到着したら優勝!」といったルールを設定して、優勝者やチームにはプレゼントを用意すると、さらに盛り上がるかもしれませんね。

参加する人数に合わせて、個人戦でもチーム制でも競い合うことができます。

公演一例:



実際に会社の仲間と一緒に参加した方からは、「会社では無口なAさんが、すばやくパズルを解いていてカッコよかった」「他部署の方と飲み友達になるきっかけになった」「謎が解けて喜ぶ上司の姿を見て、前よりも話しやすくなった」といった声が聞こえてきます。
みんなの絆が深まったら、また別のタイプの公演に参加してみるのも楽しそうですね!

そして・・・「もうちょっと人数を多くして、会社のレクリエーションとしても活用したいなあ」という場合には、こんなプランが用意されています。

お好きな人数での、特別貸切公演

たとえば「原宿ヒミツキチオブスクラップ」「大阪ヒミツキチオブスクラップ」では約100人での貸切公演にも対応可能!
所属部署全体や、労働組合のレクリエーションにも数多くご活用いただいています。

社内研修会・懇親会ご指定の日時・場所・人数に合わせて、定番タイトルの公演が実施されます。

お勤め先の会議室やホールが、リアル脱出ゲームの会場に早変わり!
場所や人数、用途に合わせて、一番マッチしそうな公演を選んでみてください。


リアル脱出ゲームは、恋人や友達と行ってももちろん楽しいけれど、会社の仲間と参加するからこその楽しみ方もあります。
会社のレクリエーションのひとつとして、リアル脱出ゲームを提案してみてはいかがでしょうか?

日常の時間を共にすると、明日からの仕事が今日よりちょっと楽しくなるかもしれませんよ!

たけべともこさん

たけべともこさん

ライター。写真素材サイト「ぱくたそ」で失恋女子モデルをしたり、クラウドファンディングでお見合いをしたりして過ごしています。
リアル脱出ゲームとの出会いは2010年。50回以上参加しても謎は解けるようにならないけれど、唯一、漢字パズルが得意です。