私のシゴト
イベント事業の責任者
「面白い」を作り「面白そう」を届け「収益の最大化」を図る仕事です。
そのためにコンテンツの内容から、スケジュールやコストに運営方法やプロモーションの内容まであらゆることのバランスを取る必要があります。
リアル脱出ゲームは性質上、常に新しい仕掛けが求められます。よく言えば新しいことに挑戦し続けられる。悪く言えば誰も教えてくれないことも多い。
そんな中で、1番良いバランスが取れる方法を考え、もがき続け、面白そうなことをどうやったら実現できるのか？を考え続けていくのが仕事です。
印象に残った仕事自身が関わり模索しながらチームで作り上げたイベントはすべて印象深い
夜の遊園地など、大型のイベントがやっぱり印象に残りやすいですが、すべてのイベントが等しく印象に残っています。
初めてプロデューサーの立場で制作を担当したもの。初めてのゲーム形式にチャレンジしたもの。コロナ禍でとても難しい判断をし、最終的に上手くお客様に楽しんでいただける形を作り上げられたもの。残念ながら実現が叶わなかったもの。思うように売上を伸ばせなかったもの。想像以上に色々な方面で上手くいったもの。悔しさも、嬉しさもそのすべてを大切に思っています。
どうしてもひとつと言われれば、初めて大型公演を1から担当し、狙い通りの良い結果を生むことができた『夜の仮面サーカスからの脱出』。やっぱり大人数がわーっと盛り上がってくれる様は圧巻です。
この仕事のやりがいお客様からの反応を直に感じられる！
自分が作り上げたものを楽しそうに遊んでいる姿を見られることがやりがいですね。 プロデューサーは役職上、すべてに対してGOを出す責任を持ちます。 その分、告知や初日を迎えるときにはいつだって緊張の中にいるのですが、お客さんの良い反応が見られたときにすべてが報われ活力になります。
オススメエンタメ映画
脚本、演技、映像、音楽、宣伝…すべてに意図があるはず。「何でこの表現になったんだろう？」「どんなメッセージを伝えたかったんだろう？」を考えながら見ると、本当に色々なものが見えてきます。そうすることで「好み」から解脱し、すべての映画を楽しめるようになります（たぶん）。【映画】と【リアル脱出ゲーム】には面白さの点で通づることも結構あるので、勉強にもなりますよ〜！
やりたいと伝えれば叶えられる環境があり、自分の責任の範囲で自由にできること。仕事がきちんと終わるのならば、朝12時に起きたっていい!!!
＜自分の好きなことを仕事にしてみよう＞と中途採用にてエントリー
リアル脱出ゲームにハマったことがきっかけです。
「あれがしたい！」「こうすれば、もっと良くなりそうなのに…」など考えるのが楽しくて、＜自分の好きなことを仕事にしてみよう＞とSCRAPに応募しました。
ある日のスケジュール
未来のイベントの規模や売り出し方を模索したり、具体的な施策や仕掛けを検討する、夢を膨らませる時間。
版権元に実施内容の確認をしてもらいます。企業によりルールはさまざま。どうやって上手く調整をするかがイベントの出来を左右するといっても過言ではありません。
メール、Slack、LINE…あらゆる手段で飛び交う情報からヤバそうな匂いを嗅ぎつけて対処する時間。
タイミングを見てその日の気分で食べに行きます。自分の中でブームがあり、最近はプロントのトマトパスタをよく食べます。
コンテンツ（制作段階のイベント）の確認時間。僕は実際に体験しながら確認するのが好きです。1リアル脱出ゲームファンとしては贅沢（ぜいたく）ですね。
テストプレイで出た問題点を吸い上げ、解決策を検討する時間。どんな問題でも早めに見つかれば何かしら解決方法があるものです。
プロジェクト全体の予算や内容、スケジュールの決裁。順調だと「こんな感じでやりますね〜？」「OK!!」くらいで承認をもらえます。
ふと空いた時間には、連絡返しタイムアタックの開始
コンテンツ、美術、宣伝、制作、グッズフード…すべての進捗確認。現状の課題に対する解決方法の確認や予算の承認。夢を現実にしていく時間。
働くも働かないも自由。やらなくてもいいけどやっておきたいことは、時間を見つけて処理をしておくと後で助かることが多いです。
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