私のシゴト

「物語体験」を届ける

SCRAPが作る物語体験をお客様に届ける店舗を運営します。
さまざまな部署のスタッフが魂を込めて作った公演を、ベストな形でお客様に楽しんでいただく環境を作ることが最大の仕事です。
そのために、スタッフのトレーニングを行なったり店内の備品やレイアウトを整えたりと、多岐にわたる業務が必要です。
また、定期的に券売をチェックしたり月末には収支表を作ったりと、売上をはじめとした数字とシビアに向き合うことも大切な仕事です。

お客様やスタッフと会話するときは、いかにわかりやすく伝えることができるかを意識しています。
印象に残った仕事2023年4月〜6月に開催した、リアル脱出ゲーム×デスゲーム『絶対絶命ワンダーランドからの脱出』

東名阪でしか開催されない予定の公演でしたが、どうにか札幌開催に漕(こ)ぎ着けました。 「札幌で開催してくれてありがとう!」という声をお客様からも数多くいただいたり、公演数を通常よりも増やして開催するというチャレンジをしたため「大変」だとスタッフから声があがるかもしれないと予想していたのに反して、楽しみながら運営してくれたりと、デスゲーム開催期間は終始楽しい気持ちで店舗運営をしていました!

この仕事のやりがいお客様の感情を一番近くで見られる、「届ける」ためのお店づくり

お客様の楽しそうな表情、悔しがる表情など、公演を通して溢(あふ)れる喜怒哀楽を一番近くで見ることができる美味しいポジションです。
SCRAPが作るコンテンツを届ける最終チェックポイントになるため、公演運営だけでなく、グッズの見せ方を工夫したり、どのような宣伝を行なうかを考えたりと、携わる仕事の幅が広いのも楽しいところです。

オススメエンタメ立体パズル

絶対的な法則の元に成り立っており、正しい手順を踏めば完成するので、正解がない仕事の息抜きに最適です。 揃(そろ)える度に達成感がありますし、解法を覚える度に成長を実感できます。

やりたい!と思ったことを実現させられることが多く、お客様からの反応が見えるまでのスピードも早いところが魅力です。
自分は宣伝を考えるのが好きなため、考えた宣伝の結果が数字やSNSの反応で見えたときにやりがいを感じます。

SCRAPに入社したきっかけ
初めて公演に参加した熱狂からアルバイトにてエントリー、社員登用にてステップアップ

2018年5月、『パズルルームからの脱出』でリアル脱出ゲームと出会いました。あまりの衝撃に突き動かされ、その日の晩に履歴書を書き上げアルバイトに応募しました。

ある日のスケジュール
11:00店長会議

全店の店長が集まる、月に1度の収支報告会です。普段は聞けない話が多く聞けるため、学びが多いです。

13:00券売チェック

月の券売、案件別の券売、直近1週間の券売など、複数の切り口から券売をチェックし、収支予想やシフト調整などに役立てます。

14:00告知解禁

「この公演を札幌店で開催します!」という内容を初めて世に発表することを、告知解禁と呼んでいます。喜びの反応があるとモチベーションも上がります。

15:00店舗チームの定例会議

店舗チームのマネージャーを交え、店舗の状況や、今後の方向性について相談する時間です。

16:00プロジェクト会議

告知解禁後の案件や、開催中の案件について、案件チームと相談する時間です。トラブル対処や、宣伝についてなど、内容は幅広いです。

17:00休憩

日によっては退勤時間が遅くなるため、休憩も遅めの時間に取ることが多いです。大変に見える気もしますが、日によっては勤務時間が短かったり、メリハリのある働き方が可能です。

18:00公演準備

アルバイトスタッフが出勤し始め、お店全体の掃除や公演の仕込みなど、お客様を楽しませる準備をします。

19:00公演

お客様を全力で閉じ込め、全力で楽しませます!楽しそうに見えるかと思いますが、一生に一度の体験を左右してしまう仕事のため、非常に気を使う側面もあります。

21:30反省会、退勤

今日の公演の対応がどうだったか、スタッフ同士でフィードバックを行なって翌日以降の公演につなげます。

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